お顔のくすみ

お顔の肌の明るさや透明感が失われた状態を「くすみ肌」といいます。
くすみ肌は、お顔全体が暗く見えてしまう状態で、不健康な印象をも与えてしまうことがあります。

お顔のくすみの原因は大きく分けて２つ考えられます。「血行不良」と「乾燥」です。
血液は、酸素などの栄養素を体の隅々まで届け、そして老廃物や二酸化炭素を持ち帰り、身体から排出するという重大な役割を担っています。
血行が滞ると、酸素や栄養が全身に行き届かないだけでなく、老廃物や二酸化炭素を回収できず、身体のいろいろな部分に蓄積されていきます。
その結果、さまざまな症状になって表れてまいりますが、そのひとつがくすみ肌となります。

乾燥もくすみ肌の原因です。お顔の肌の水分量が低下すると、透明感が失われます。
また、お肌のキメが乱れるので光を乱反射してしまい、本来の明るい肌に見えづらくなります。

お顔への施術を行う前に、全身への治療を行います。
上述のとおり、血行の低下は全身的に老廃物を蓄積させ、乾燥は肌の水分量を低下させます。
これを解決することなく、ただお顔への施術を行ってもすぐに元に戻ってしまうのです。

当院では、はり・きゅう・あんま・指圧・オイルマッサージなどによる全身的な調整を行うことで血行の改善、そして肌本来が持つみずみずしさを持続するよう取り組んでいます。
（オールインワン美容コースの詳しいご説明は こちら をご覧ください。）